お役立ち情報
2014年8月 6日 水曜日
震災時の心構え☆(猫)
こんにちは!看護師の市川ですっ
前回ワンちゃんの震災時の心構えを紹介致しましたので
今日は猫ちゃんの場合をお話します
①家に置き去りにしてこない
余裕がある場合、家に置き去りにしてしまうと、
ペットもケガをしますが、その後 感染症などにもかかりやすいので、できるだけ一緒に非難しましょう。
②ハウスに慣らしておく。
・避難所では、ハウス(キャリーケース、ケージ)の中に入れておく場合が
多いのでハウスに入るクセをつけて、「安心して休める場所」と覚えさせておきましょう。
③名札などを付けておきましょう!
愛猫には首輪をつけ、飼い主さんの情報を記した迷子札をつけておく。
また動物病院でマイクロチップを体に装着してもらうのも良いでしょう。
④避難所を確認しておく!!
お家から近い避難所がペットの受け入れ可能かどうか確認しておきましょう。
⑤持病のある猫ちゃんの場合。
命にかかわる薬や処方食はすぐに持ち出せる所に置き、避難する場合は、忘れずに持参してください。
⑥予防はしっかりと!!!
避難所には多くの動物が収容され、ストレスや体力が落ちることで、感染してしまうことも。
日ごろから予防接種やノミ・ダニの駆除等、健康管理をしっかりとしておきましょう!!!
⑦ワクチン接種など証明書を持っておく
証明書を持っておくことで、ペット可の待機場所も入りやすくなるそうです。
⑧避妊・去勢手術
避難所や保護施設で過ごす際に、 発情は周りの猫ちゃんに迷惑をかけてしまう場合があります。
また、おしっこの臭いもキツイので周囲の迷惑や、余計なトラブルを避けるためにも、
子供を作らせる予定のない場合は、 可能な限り早めに避妊去勢手術をしておくと良いでしょう。
【災害時、持参しておくと良い物】
• 愛猫を運び出す道具キャリーケース、リード(複数飼いの場合は、家族の中でどの猫を担当するか、事前に決めておきましょう)
• 最低1週間分のフードと水
• 爪とぎ(ストレス解消になります)
• 匂いがついたタオルや毛布(動物が安心するためや、寒さ対策に)
• ペットシーツとトイレ砂
• 排泄物処理用品(トイレットペーパー、新聞紙、ビニール袋)
• 愛猫と飼い主さんが一緒に写った写真(愛猫が行方不明になったときに役立ちます)
ワンちゃんと違って猫ちゃんへのしつけは非常に困難です
「待て」なんて待ってくれません...
猫ちゃんにとって重要なのは安全かどうかであり自分自身の身に危険を
感じない限りやりたいことをしてしまいます。
出来る限り逃がさないことです...
ただ逃げてしまった場合には
猫ちゃんは好奇心が強い動物なので、隠れていても興味を惹かれるものがあれば出て来やすくなります。
日頃、食事前には鈴を鳴らしたり、空き缶をスプーンでカンカン鳴らしたりなど、
音で合図を決めて猫を呼ぶようにしておきます。決めた音が聞こえたら食事、という合図です。
万一猫が外に逃げたときの呼び戻しの合図としても有効な場合があります!
猫ちゃんとは信頼関係が大事だといいます。
1日10分程度でもいいので、猫ちゃんと一緒に共有するようにしてください。
こうすることで猫との信頼関係を結びつけることができるので
災害時に役立つかもしれないですね
前回ワンちゃんの震災時の心構えを紹介致しましたので
今日は猫ちゃんの場合をお話します
①家に置き去りにしてこない
余裕がある場合、家に置き去りにしてしまうと、
ペットもケガをしますが、その後 感染症などにもかかりやすいので、できるだけ一緒に非難しましょう。
②ハウスに慣らしておく。
・避難所では、ハウス(キャリーケース、ケージ)の中に入れておく場合が
多いのでハウスに入るクセをつけて、「安心して休める場所」と覚えさせておきましょう。
③名札などを付けておきましょう!
愛猫には首輪をつけ、飼い主さんの情報を記した迷子札をつけておく。
また動物病院でマイクロチップを体に装着してもらうのも良いでしょう。
④避難所を確認しておく!!
お家から近い避難所がペットの受け入れ可能かどうか確認しておきましょう。
⑤持病のある猫ちゃんの場合。
命にかかわる薬や処方食はすぐに持ち出せる所に置き、避難する場合は、忘れずに持参してください。
⑥予防はしっかりと!!!
避難所には多くの動物が収容され、ストレスや体力が落ちることで、感染してしまうことも。
日ごろから予防接種やノミ・ダニの駆除等、健康管理をしっかりとしておきましょう!!!
⑦ワクチン接種など証明書を持っておく
証明書を持っておくことで、ペット可の待機場所も入りやすくなるそうです。
⑧避妊・去勢手術
避難所や保護施設で過ごす際に、 発情は周りの猫ちゃんに迷惑をかけてしまう場合があります。
また、おしっこの臭いもキツイので周囲の迷惑や、余計なトラブルを避けるためにも、
子供を作らせる予定のない場合は、 可能な限り早めに避妊去勢手術をしておくと良いでしょう。
【災害時、持参しておくと良い物】
• 愛猫を運び出す道具キャリーケース、リード(複数飼いの場合は、家族の中でどの猫を担当するか、事前に決めておきましょう)
• 最低1週間分のフードと水
• 爪とぎ(ストレス解消になります)
• 匂いがついたタオルや毛布(動物が安心するためや、寒さ対策に)
• ペットシーツとトイレ砂
• 排泄物処理用品(トイレットペーパー、新聞紙、ビニール袋)
• 愛猫と飼い主さんが一緒に写った写真(愛猫が行方不明になったときに役立ちます)
ワンちゃんと違って猫ちゃんへのしつけは非常に困難です
「待て」なんて待ってくれません...
猫ちゃんにとって重要なのは安全かどうかであり自分自身の身に危険を
感じない限りやりたいことをしてしまいます。
出来る限り逃がさないことです...
ただ逃げてしまった場合には
猫ちゃんは好奇心が強い動物なので、隠れていても興味を惹かれるものがあれば出て来やすくなります。
日頃、食事前には鈴を鳴らしたり、空き缶をスプーンでカンカン鳴らしたりなど、
音で合図を決めて猫を呼ぶようにしておきます。決めた音が聞こえたら食事、という合図です。
万一猫が外に逃げたときの呼び戻しの合図としても有効な場合があります!
猫ちゃんとは信頼関係が大事だといいます。
1日10分程度でもいいので、猫ちゃんと一緒に共有するようにしてください。
こうすることで猫との信頼関係を結びつけることができるので
災害時に役立つかもしれないですね
投稿者 やまなか動物病院