☆やまなか動物病院のブログです☆
2015年2月17日 火曜日
発達リハビリについて☆脳性麻痺
こんにちは
久しぶりの受付の秀美です
仕事で九州まで行っていました
今日は障害児のリハビリのお話です。
興味のない方はごめんなさい
今回は脳性麻痺のお子さんのお話
(写真は全て許可を得ています)
脳障害のお子さんで
寝たきり全介助の
重度のお子さんでも、
身体の障害が重いだけで、
知的には高く、わりと言っている言葉が理解できてる子が多いんです。
おかげでリハビリは
おもちゃを倒したり(体幹や手や足をコントロールする練習)
おもちゃを追ったり(寝返りするための練習)
美味しいお菓子を食べたり(食べる練習)
などなど積極的にリハビリが出来るんです。
写真は呼吸リハビリ前のリラクゼーション中
この子は3歳のときから診ている
今年小6になる女の子
学校の先生がリハビリ内容をビデオに撮って
毎日学校で実践してくれます
(助かります)
オモチャを頑張って倒す練習を取り入れてもらえました
車いすに乗った子は25歳の男の子
特殊な車いす(座位保持装置)作製と
変形予防のリハビリが必要な子です。
本人に合った車いす(座位保持装置)を作製するには時間がかかります。
少しのクッションの厚みや素材の違いで
筋緊張の入り方や座り心地に大きな差がみられてしまうからです。
こんな風に
車いす業者とリハビリの人が協力して作製します。
身体の形に合わせて丁寧に作製し
何度も試乗を繰り返し、
筋緊張の評価をしながら
形や素材を変え 作っていきます。
自分に合った車椅子が作製できると
長時間車いすに乗ることができ、
呼吸苦が楽になったり
余計な力が入らず楽なんです
最後の子は
写真ないんですすみません。
1歳の時からみている小学3年生の男の子。
肝臓を移植しないと延命できない子。
(黄疸による脳炎のため歩行不可能)
歩けないので
移植不可能みたいなんです。。。
悲しい現実。
現在、みんなでディズニーランド旅行計画中
福祉制度を利用して
九州から東京まで
行ってきますとの事
県をまたいで福祉制度を利用する場合、
各県ごとに契約してからじゃないと
福祉制度を利用できないので
ご説明。。
とっても楽しみです
こんな感じで
発達障害児へのリハビリをしながら
受付にも座っていますので
気軽にお声かけ下さい
久しぶりの受付の秀美です
仕事で九州まで行っていました
今日は障害児のリハビリのお話です。
興味のない方はごめんなさい
今回は脳性麻痺のお子さんのお話
(写真は全て許可を得ています)
脳障害のお子さんで
寝たきり全介助の
重度のお子さんでも、
身体の障害が重いだけで、
知的には高く、わりと言っている言葉が理解できてる子が多いんです。
おかげでリハビリは
おもちゃを倒したり(体幹や手や足をコントロールする練習)
おもちゃを追ったり(寝返りするための練習)
美味しいお菓子を食べたり(食べる練習)
などなど積極的にリハビリが出来るんです。
写真は呼吸リハビリ前のリラクゼーション中
この子は3歳のときから診ている
今年小6になる女の子
学校の先生がリハビリ内容をビデオに撮って
毎日学校で実践してくれます
(助かります)
オモチャを頑張って倒す練習を取り入れてもらえました
車いすに乗った子は25歳の男の子
特殊な車いす(座位保持装置)作製と
変形予防のリハビリが必要な子です。
本人に合った車いす(座位保持装置)を作製するには時間がかかります。
少しのクッションの厚みや素材の違いで
筋緊張の入り方や座り心地に大きな差がみられてしまうからです。
こんな風に
車いす業者とリハビリの人が協力して作製します。
身体の形に合わせて丁寧に作製し
何度も試乗を繰り返し、
筋緊張の評価をしながら
形や素材を変え 作っていきます。
自分に合った車椅子が作製できると
長時間車いすに乗ることができ、
呼吸苦が楽になったり
余計な力が入らず楽なんです
最後の子は
写真ないんですすみません。
1歳の時からみている小学3年生の男の子。
肝臓を移植しないと延命できない子。
(黄疸による脳炎のため歩行不可能)
歩けないので
移植不可能みたいなんです。。。
悲しい現実。
現在、みんなでディズニーランド旅行計画中
福祉制度を利用して
九州から東京まで
行ってきますとの事
県をまたいで福祉制度を利用する場合、
各県ごとに契約してからじゃないと
福祉制度を利用できないので
ご説明。。
とっても楽しみです
こんな感じで
発達障害児へのリハビリをしながら
受付にも座っていますので
気軽にお声かけ下さい
投稿者 やまなか動物病院