病気や症例
2015年1月 7日 水曜日
がんの種類や症状について
こんにちは☆受付の秀美です(*^^*)
最近は胃や腸の炎症で来院する子がとっても多いんですっ!!
みなさん気を付けて下さい(;_;)/~~~
今日は、がん(腫瘍)の種類や症状について簡単にまとめてみました。
◆ 乳腺腫瘍
10歳前後に見られることが多いです。
避妊をしていないワンちゃんネコちゃんに発症する事が多く、腫瘍の中で、
もっとも多く見られる腫瘍となっています。
胸や下腹部辺りまで広い範囲にある乳腺の周辺に、
しこりやおできのようなものが沢山見受けられます。
◆ 肥満細胞腫
ガンのある部分には毛が生えていません。
周囲が赤くはれ、ひどい皮膚炎のような見た目になっているものや
出血を伴うものなどもあります。。
◆ 扁平上皮ガン
爪の周りや口の粘膜、皮膚全般、気管支などに出来るがんです。
赤くかたいしこりが出来たり、ただれのような症状が見られます。
傷や皮膚病と間違えられることがあります。
◆ 肛門周囲腺腫
肛門の周りに出来るガンで、硬いしこりが出来ます。
去勢をしていないオスに発症しやすいガンです。
お尻をなめたり掻いたりするしぐさがみられることが多いです。
◆ 血管肉腫
心、肝、腎、脾臓など、血管の多い臓器に多発する悪性腫瘍です。
血液にとみ、破裂すると大量に出血します。
お腹を触ってみて、はっているようなら疑う必要があります。
◆ リンパ腫
免疫を担うリンパ球が腫瘍化した病気で血液のガンです。
リンパ節がはれたり、食欲不振、元気がないなどの症状が見られます。
現在、リンパ腫になる原因はわかっていません。
無治療の場合は発見後60~100日程しか生存できません。
あごやひざの後ろなど、腫れて大きくなっていたら、かかりつけにご相談ください。
◆ 骨肉腫
大型犬に多く、主に大腿骨等の長管骨に発生し、はれや痛みを伴います。
けがをしたり捻挫をしていないにも関わらず、足をひきずったような様子がみられます。
腫瘍は見つけることが早いか遅いかで
予後が大きく変わってきます。
腫瘍でお悩みなら
お気軽にご相談ください。
最近は胃や腸の炎症で来院する子がとっても多いんですっ!!
みなさん気を付けて下さい(;_;)/~~~
今日は、がん(腫瘍)の種類や症状について簡単にまとめてみました。
◆ 乳腺腫瘍
10歳前後に見られることが多いです。
避妊をしていないワンちゃんネコちゃんに発症する事が多く、腫瘍の中で、
もっとも多く見られる腫瘍となっています。
胸や下腹部辺りまで広い範囲にある乳腺の周辺に、
しこりやおできのようなものが沢山見受けられます。
◆ 肥満細胞腫
ガンのある部分には毛が生えていません。
周囲が赤くはれ、ひどい皮膚炎のような見た目になっているものや
出血を伴うものなどもあります。。
◆ 扁平上皮ガン
爪の周りや口の粘膜、皮膚全般、気管支などに出来るがんです。
赤くかたいしこりが出来たり、ただれのような症状が見られます。
傷や皮膚病と間違えられることがあります。
◆ 肛門周囲腺腫
肛門の周りに出来るガンで、硬いしこりが出来ます。
去勢をしていないオスに発症しやすいガンです。
お尻をなめたり掻いたりするしぐさがみられることが多いです。
◆ 血管肉腫
心、肝、腎、脾臓など、血管の多い臓器に多発する悪性腫瘍です。
血液にとみ、破裂すると大量に出血します。
お腹を触ってみて、はっているようなら疑う必要があります。
◆ リンパ腫
免疫を担うリンパ球が腫瘍化した病気で血液のガンです。
リンパ節がはれたり、食欲不振、元気がないなどの症状が見られます。
現在、リンパ腫になる原因はわかっていません。
無治療の場合は発見後60~100日程しか生存できません。
あごやひざの後ろなど、腫れて大きくなっていたら、かかりつけにご相談ください。
◆ 骨肉腫
大型犬に多く、主に大腿骨等の長管骨に発生し、はれや痛みを伴います。
けがをしたり捻挫をしていないにも関わらず、足をひきずったような様子がみられます。
腫瘍は見つけることが早いか遅いかで
予後が大きく変わってきます。
腫瘍でお悩みなら
お気軽にご相談ください。
投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL