病気や症例

2014年6月 5日 木曜日

熱中症にご注意下さい

こんにちは看護師の市川です!


今日は熱中症についてお話します。


熱中症には温度よりも湿度に注意なんですっ!


人間は汗をかくことで体温を下げますが 犬には肉球にしか汗腺がなく、汗を効率的にかけないんです。
そのため、口でハァハァすることで(気化熱を利用し) 体内の温度を下げる行動にでます。

湿度が高いと、いくらハァハァとしても体内の温度は下がりません!!!!(気化させれないため)

そこで、湿度は人間が気を付けてあげなくてはなりません。
犬が快適に過ごせる環境は、だいたい室温23℃~25℃。湿度50%です。
        

蒸し暑い日は、エアコンの温度設定を思いっきり下げるよりも、
ドライで湿度を下げるなどして熱中症予防してあげてくださいねっ!!


話はかわって...
わ・た・し、資格増えました♡


1回目は対向車線に挨拶をしにいき、


2回目は隣の方がブレーキをかけたくなったようで、、


3回目、、、やっと わたしの実力に気付いたようです♡


車の "仮免許"を取得致しました(笑)


写真は今日のふじ子♡
自分の部屋を先生に作ってもらってます♥

投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

2014年5月30日 金曜日

フィラリア予防は5~12月です。

おはようございます。スタッフの市川です!


車の教習所の方はやっと第一段階が終わる予定です
ちなみに行き始めたのは去年の11月追い込まれてます......。
めげずに頑張ります!!



だんだんと暑くなって夏が近づいてきましたね
わんちゃんねこちゃんの熱中症も怖いですが今日は
「フィラリア」についてお話ししたいと思います。



蚊の体内にいるフィラリアという
寄生虫の幼虫(ミクロフィラリア)が動物の体内に入り、
幼虫は約2カ月かけて成長しながら移動し、
最終的には成虫となって心臓にたどり着きます。



血管や心臓に寄生することで血液の流れが妨げられ、様々な障害が発生し、
放置すると死に至る場合もあります。



このようなことが起こらない為にもフィラリアの予防が大切です!



基本的には、蚊が出始める時期から始め、
蚊が出終わってから1ヶ月後が予防期間となっております。



やまなか動物病院では、5月から12月を予防期間としておすすめしています。




投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

カレンダー

2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30