お役立ち情報
2014年9月21日 日曜日
歯石除去キャンペーン中です‼
こんにちは☆受付のひでみです(*^^*)
今日は歯石除去についてです☆
歯槽膿漏や歯肉炎はとても恐い病気です。
悪化すると皮膚に穴が開いて、皮膚がただれてしまったり
敗血症になったりすることもあります。
そんな怖い病気を事を防ぐためにも
やまなか動物病院では歯石チェック・除去を行っています。
歯石を除去する方法は
麻酔のリスクを確認し、一本、一本歯石を取り除き
一本、一本ポリッシングという歯の表面を磨いてツルツルにする処置をします。
ツルツルの表面が歯石の再付着を軽減します。
やまなか動物病院では
オープンキャンペーンとして歯石除去の割引を行っています(*^^*)☆
この機会に 気になる方はご相談下さいm(__)m
写真は...(@_@)!!
ごまだれちゃん と、先生
の頭
横須賀市佐原のやまなか動物病院は
夜間救急も対応しています。
http://www.yamanaka-vet.com/
投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL
2014年9月19日 金曜日
猫の飼い方④爪切り続き
こんにちは。
院長の山中です。
猫の爪は切ってもすぐに尖ってきますが
これは猫が爪とぎをして古い爪をはがしているからです。
この爪とぎには爪を尖らせる他に
自分のテリトリーを示すためのマーキングの役割や
感情を落ち着かせたりやストレス発散の効果もあります。
なので爪とぎ器を用意してあげましょう。
また、マーキングのために爪をとぐときは
壁の高い位置で研ぎたがるので
(自分を大きく見せるためと考えられています。)
壁に爪とぎ器を付けるか爪とぎ防止シートで壁を覆いましょう。
(あっという間に壁紙がボロボロになります。)
ただ、歳をとってくると
爪とぎをしなくなってしまう猫もいます。
爪とぎをしなくなると古い爪が剥がれ落ちず
円を描きながら徐々に伸びていき巻き爪となり
最終的に肉球に食い込んでしまいます。
なので爪とぎをしなくなった猫は
定期的に爪を切ってあげましょう。
神奈川県横須賀市佐原のやまなか動物病院は
夜間救急も行っています。
http://www.yamanaka-vet.com/index.html
院長の山中です。
猫の爪は切ってもすぐに尖ってきますが
これは猫が爪とぎをして古い爪をはがしているからです。
この爪とぎには爪を尖らせる他に
自分のテリトリーを示すためのマーキングの役割や
感情を落ち着かせたりやストレス発散の効果もあります。
なので爪とぎ器を用意してあげましょう。
また、マーキングのために爪をとぐときは
壁の高い位置で研ぎたがるので
(自分を大きく見せるためと考えられています。)
壁に爪とぎ器を付けるか爪とぎ防止シートで壁を覆いましょう。
(あっという間に壁紙がボロボロになります。)
ただ、歳をとってくると
爪とぎをしなくなってしまう猫もいます。
爪とぎをしなくなると古い爪が剥がれ落ちず
円を描きながら徐々に伸びていき巻き爪となり
最終的に肉球に食い込んでしまいます。
なので爪とぎをしなくなった猫は
定期的に爪を切ってあげましょう。
神奈川県横須賀市佐原のやまなか動物病院は
夜間救急も行っています。
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2014年9月18日 木曜日
犬の繁殖について
こんにちは。今日は雌犬の繁殖について調べてみました。
雌犬の繁殖には下記のようにいくつのポイントやルールがあるそうです。
① 初回発情では交配させない。
初回発情の年齢では母体が成熟していないためだそうです。
その子の成熟のスピードにもよりますが
小型犬では14か月以降
成熟に時間のかかる大型犬では18か月以降
に交配するのが良いとの意見もあります。
(犬種・固体によって成熟までの時間はかなり幅があるようです。)
② 4歳以上での初交配はリスクあり。
初交配が遅くなるのも中年齢と初産が重なるため
難産などの問題が起きやすいようです。
③ 繁殖犬は8歳までに引退させる。
通常メス犬は6歳までに出産能力のピークを迎えるそうです。
その後は年を取るにつれて
妊娠中の胎子吸収の頻度が高くなる
子犬の出産時体重がより重くなる
産子数が減少する
難産の起こる可能性が高まる
といった問題が起こりやすくなるようです。
④ 出産と出産の間は10か月開ける。
母体の回復のため出産と出産の間は
できれば10か月は開けた方がいいようです。
ちなみに発情間隔は犬種によっても違うようで
ジャーマン・シェパード・ドッグは149日と短く
ボストンテリアは242日と長いそうです。
⑤ 遺伝的疾患のある子は繁殖に用いない。
疾患の遺伝子が広まってしまうため
遺伝的疾患があると分かった犬は
繁殖させられません。
日本の法律では具体的な年齢制限などがある訳ではないようなので
上記のものは倫理的な指針のようです。
(海外では法的な規制がある国もあります。)
神奈川県横須賀市佐原のやまなか動物病院は
夜間救急も対応しています。
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2014年9月17日 水曜日
猫の飼い方 ⑬ 爪切り
今日は 爪切り について書きたいと思います。
猫の爪はいつもとがっていますが
これは爪とぎによって表面の古い爪が剥がれ
その下から尖った新しい爪が出てくるからです。
(後ろ足の古い爪は走っているときに剥がれたり
自分で咬んで剥がしています。)
この爪はとても鋭いので飼い主さんがケガをしてしまうこともあります。
そのためよく爪を立てる子は爪切りをします。
爪を切るときはやさしく肉球を押して手際よく切ります。
猫は時間をかけると我慢できなくなってしまうので
嫌がりだしたら途中でも止めてあげましょう。
また深爪してしまうと痛いため
二度と切らせてくれなくなるので気をつけましょう。
ピンク色のところは神経と血管が走っているので
そこまで切ってしまうと切りすぎです。
いずれにしても無理やり切ったり痛い思いをさせてしまうと
次から切らせてくれなくなるため
嫌がらない範囲で切ることが重要です。
なお、お外に出る猫ちゃんは
爪を切ってしまうと木に登れなくなったり
ケンカのときに不利になってしまったりと
身を守れなくなるため切らない方が無難です。
我が家の猫たちは
一頭は普通に切らせてくれ
一頭はやや嫌がるものの何回かに分けて切ったり
寝ているときに切ったりしています。
残り一頭は足さえ触らせてくれません。
この場合はあきらめるかケガを覚悟で切るかですが
ほぼあきらめています。
(たまに一本だけ切れるときもあります。)
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2014年9月10日 水曜日
猫の飼い方 ⑪毛玉
前回、異物誤食の話をしましたが
猫の嘔吐の原因として異物の他に毛玉もあります。
これは自分で毛づくろいをして飲み込んだ毛が
お腹の中で塊になったものです。
通常は便として排泄されますが
塊が大きいと嘔吐したり便秘の原因になるがあります。
長毛種の猫や毛づくろいをよくする猫
また春先や秋頃の換毛期はよく毛玉を吐きます。
毛玉の詰まりやすい子は
こまめにブラッシングをしてあげましょう。
よく毛玉を吐く子の中には過剰に毛づくろいを
しているために毛玉が貯まってしまう子もいます。
過剰な毛づくろいは皮膚疾患や膀胱炎による疼痛など
病気のサインのこともありますし、
精神的なストレスがかかっている表れでもあります。
ストレスのかかった猫は自分を落ち着かせるため
毛づくろいをしますが、
時にそれが過剰となり、毛玉を吐くことになったり
毛が短くなったり、禿げてしまったりもします。
なので毛玉をよく吐くときは病気やストレスがないか
よく観察してあげましょう。
ちなみにうちの猫もかまってあげる時間が少ないと
過剰に毛づくろいしてしまい、毛玉を吐くとともに
首から下の毛が短くなり模様が変わってしまいます(汗)
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