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2014年8月24日 日曜日

愛犬名前ランキング

こんにちは☆看護師の市川です(´ー`)!

今日はワンちゃんのお名前ランキングをご紹介致します!


【犬/オス】

1 レオ ・チョコ
2 チョコ
3  ソラ
4 コタロウ
5 マロン
6 レオン
7 ココ
8 コロ
9 ジャック
10 クッキー
11 ラッキー
12 モコ
13 カイ
14  ココア
15  クウ・リク・リュウ
16  ロン
17  レン・コテツ



【犬/メス】

1  モモ
2  ハナ
3  サクラ
4  ナナ
5  チョコ
6  ココ
7  マロン
8  モコ
9  リン
10  メイ
11  ココア
12  モカ
13  ラン
14  ラブ
15  ヒメ ・クルミ
16  ミルク
17  ベル
18  ソラ ・プリン

どうですか?ランキングに入ってましたか(゜o゜)♡?



やまなか動物病院に来て下さってるワンちゃん達のお名前が
入ってて嬉しいですねっ(#^^#)♡




ちなみに院長の次のペットの名前は
【わさび醤油】か【だいこんおろし】か【ナメ茸】だそうです(笑)





横須賀市佐原やまなか動物病院は
明日も19時まで診療しています。

http://www.yamanaka-vet.com/sinryou.html

投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

2014年8月15日 金曜日

犬の不妊手術:雌

こんにちわ。院長の山中です。

猫の不妊手術に続き

犬についても書きたいと思います。



犬の避妊手術のメリットとしては猫と同様に

乳腺腫瘍の予防効果があります。

〇 避妊手術による乳腺腫瘍の予防効果
  初回発情前  99.5%
  1回発情後    92.0%
  2回発情後    74.0%
  2.5歳以降    効果なし


といった報告もあります。



犬は猫よりも乳腺腫瘍の発生が多く見られますが

猫がほとんど悪性なのに対し

犬はその50%が悪性で、残り50%は良性と言われています。

また悪性のものでも早期に治療すればその

50%は助かるとも言われています。

つまり乳腺腫瘍になっても早期に対処すれば

75%は助かる可能性があるということです。



この他のメリットとして卵巣と子宮の腫瘍の発生や

子宮蓄膿症(子宮の細菌感染症であり子宮内に膿がたまる病気)

の発生がなくなるといったことがあります。

また、発情時の発情出血や偽妊娠もなくなります。



避妊手術のデメリットとしては

まず肥満になりやすくなることが挙げられます。

また、まれに尿失禁(少しずつ尿が漏れてしまいます。)

を起こすことがあります。

これは治まることもありますし、一生続いてしまう場合もあります。



上記のようなメリット・デメリットを考慮して

避妊手術を行うか決めていくことになります。

個人的には生殖器系の腫瘍や感染症は命に関わることがあるため

避妊手術をすることをお勧めしますが

絶対にしなければいけないという訳ではないので

迷われている方は、かかりつけの獣医師に

ご相談されるのがいいかと思います。

投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

2014年8月13日 水曜日

猫の飼い方⑧ 不妊手術:雄

こんにちは。
院長の山中です。

本日は前回に続いて雄の去勢手術についてです。



雄猫での去勢手術のメリットとしては

〇 尿臭の軽減
〇 スプレー行動の減少
〇 発情期の問題行動の消失
〇 攻撃性の低下


などが挙げられます。



まず尿臭やスプレー行動ですが

これは室内飼育の場合、人間にとって問題になることがあります。

猫の尿は犬の尿より濃く、臭いも強くなっています。

この臭いの原因の一つとして尿中に含まれる

フェリニンという物質があります。

この物質は猫のフェロモンといわれており

縄張りの主張や異性を引き付ける作用があると考えられています。

このフェリニンは去勢していない雄猫の尿中に

特に多く含まれており、これが強い臭いの原因となっています。

尿の臭いぐらいと思われるかもしれませんが

この臭いはかなり強烈で一度かけられたらまず取れません。

スプレー行動は、この臭い尿を家中にかけていくため困ったことになります。



次に発情期の問題行動ですが

独特の声で鳴いたり、スプレー行動をしたりするほかに

外の雌猫を求めて脱走を企てます。

外に出ると交通事故に遭うこともありますし、

他の猫とケンカしてケガをしたり病気をもらってしまうこともあります。

特にケンカや交配で感染する猫エイズ・猫白血病ウイルスは命に関わります。



上記のメリットの他に、猫では発生率が低く問題になることは少ないですが

精巣腫瘍や前立腺肥大などの病気を防げるといったこともあります。



では去勢手術のデメリットですが

やはり太りやすくなります



肥満は尿石症の発症リスクの一つになり、

特に雄猫は尿道が狭いため

結石が詰まって尿道閉塞を起こしてしまいます。

なので去勢後はフードの量を調節してあげましょう。



また、個人的にデメリットと思うのは

小顔効果があることです。

去勢をしていない雄は成長するとともに

頬に肉がついていき顔が大きく丸くなっていきます。

個人的にこの顔の形が好きですが

去勢をすると大きくならなくなってしまいます。








にらみが効いてますね。

投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

2014年8月12日 火曜日

猫の飼い方⑦ 不妊手術:雌

こんにちは。
院長の山中です。

今日は猫の不妊手術について話したいと思います。

不妊手術(メス:避妊手術、オス:去勢手術)は

絶対にしなければいけないものではありませんが勧めるには理由があります。



メス猫の場合その最大の理由として

乳腺腫瘍の予防ができるということです。

猫の乳腺腫瘍は犬より発生率は低いですが

そのほとんどが悪性腫瘍であり

発見時には転移していることが多く

手術をしても腫瘍の自潰(腫瘍が破れる事です)は防げますが

延命はあまり期待できません。



しかし、早期に避妊手術を行うと

乳腺腫瘍の発生率を下げることができます。

ただし、手術の時期はいつでもいいというわけではありません。

乳腺腫瘍の発生率は発情を経るたびに上がっていくため

初回発情前に手術するのが理想的です。



〇 避妊手術による乳腺腫瘍の予防効果

  6ヶ月齢まで     91%
  7~12ヶ月齢        86%
  13~24ヶ月齢      11%
  24ヶ月齢以降      効果なし




という報告もあります。



その他のメリットとして

卵巣・子宮の腫瘍、子宮蓄膿症の予防や

発情がこなくなるといったメリットが得られます。



逆にデメリットとしては太りやすくなることが挙げられます。



乳腺腫瘍も必ずなる訳ではありませんが

なったときのことを考えるとしておいてあげたいところです。

投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

2014年8月10日 日曜日

フードの選び方☆

こんにちは☆受付のひでみです(*^^*)ノ

天気予報によると、明日の6時までは雨みたいですねぇ~(;_:)

明日9時以降は土曜日まで晴れる予報みたいです☆






今日は、年齢に応じたフードの選び方についてお話致します☆



人間と同じようにペットも年齢や体質、環境、運動量などによって必要な栄養バランスが違います。また、状態に合わせて調整してあげて下さい。




【哺乳期(生まれてから30日程度までの期間)

この時期は母乳や市販のミルクで成長します。生後1週齢までは1日に8~12回、2週目以降は1日に4回以上哺乳します。




【離乳期(生後約20日から60日くらいまでの期間)

犬や猫の離乳期用のフード、もしくは成長期用(子犬用・子猫用)のフードをお湯やミルクでふやかして与えます。1ヶ月くらいかけて離乳食の水分を徐々に減らしていきます。





【成長期(生後約50日から、小型犬では10か月程度、中型犬では1年程度、大型犬では1年半程度、超大型犬では2年程度、猫では1年程度の期間)




この時期は成犬・成猫に比べてより多くのエネルギーを必要とします。カロリーが高く消化の良い成長期用(子犬用・子猫用)フードを1日に3~4回に分けて少量ずつ与えて下さい。



※成長期に太ると成犬・成猫になった時、肥満になりやすい体質になります。





【成犬・成猫期(成長期以降の7年程度の時期)

犬は成長期に作った強い骨格と歯を維持するために、栄養のバランスのとれた成犬用フードを与えましょう。また、皮膚・被毛の健康を保つために、必須脂肪酸の配合も必要です。1日分を2~3回に分けて、きちんと給与量を量って与えましょう。




猫は生理的に必要なタウリンやビタミンAなどを体内で作ることができないためこれらを補う成猫用フードを与えましょう。また、下部尿路疾患に配慮してミネラルバランスが調整されたフードを選ぶと良いでしょう。1日2~3回に分けて与えるか、置き餌にする場合は、猫缶などのウエットフードは放置しておくと腐りやすいため、ドライフードがいいと思います。衛生面に注意して下さい。

去勢・避妊手術後はホルモンの影響や代謝が低下するため太りやすくなります。肥満は多くの病気のリスクを高めます。体重が増え過ぎる前に早めに減量フードなどで注意してあげましょう。


【中高齢期(約7~8歳以降の期間)

高齢になってくると、体温調節機能が衰えて暑さや寒さに耐えづらくなる、被毛が灰色化する、皮膚の弾力性が低下する、関節疾患、視覚・嗅覚の低下がみられるなどの徴候が現れてきます。また生活習慣病や慢性疾患が増加しています。

体の変化に合わせて心臓や腎臓などに配慮されたフードに切り替えていきましょう。高齢の犬猫では胃腸の負担を低減するため、3回以上の給与回数が望ましいです。また、水分を自力であまりとらない場合は缶詰などウエットフードを与えるのも良いでしょう。







犬や猫のそれぞれの状態に合った食事を与える必要がありますので是非参考にしてみて下さい。





写真はトリミング台ではしゃぐ "ふじ子"

ブラッシングさせてくれません(゜-゜)

投稿者 やまなか動物病院 | 記事URL

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