歯石除去について☆

2014年6月 4日 水曜日

こんにちは☆受付のひでみです。


毎週水曜日はなんの日かご存じの方も多いと思いますが...(^-^)/


FUJIスーパー毎週水曜朝は
卵110円!!
開店前 大行列なんですっ!!!!


そんなFUJIスーパーの目の前にある
やまなか動物病院は今日は休まず診療しています♪


今日は歯石除去についてです。


歯石除去ってなんで麻酔してまでやるんだろう...
って疑問に思った事はありませんか?


日本小動物歯科研究会および米国歯科学会では 
全身麻酔の必要性を公表しています。


以下はそれを要約したものです。
●人間と違い処置をするためにに口を開く事の協力は動物からは得られない
●無理に動物の口をあけての歯の処置は動物に怪我などを及ぼす可能性が有るだけでなく、
苦痛もともない精神的にも恐怖を与えてしまう。
●臼歯の内側は 舌が邪魔となるため全身麻酔下でないと、正しい処置は行えない。
●歯根と歯肉の間(歯周ポケット)は痛みを伴うため処置は全身麻酔下でないと無理である


とのこと。


不安だと思いますので気になる方はお気軽にご相談下さい。


やまなか動物病院での歯石除去は、
朝絶食。午前中にお預かり→午後から全身麻酔で処置→夕方まで様子観察、お迎え
という流れになっています。


お預かりお迎えの時間は飼い主様の希望に合わせる事が可能ですので希望をお伝え下さい。


写真は歯石除去後のノアちゃん☆




投稿者:やまなか動物病院

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