猫の飼い方⑯ エリザベスカラーつづき

2014年9月26日 金曜日

こんにちは。

院長の山中です。



前回エリザベスカラーについて書きましたが、

飼い主さんの中には手作りでエリザベスカラーを

作られる方もいます。



猫用ですとカップラーメンのカップで作られたものが

安価・軽量で見た目も面白く傑作でした。

飼い主さんによると通常のエリザベスカラーのように付けても

逆向きで付けても使用可能だそうです。



また、鳥用になりますがペットボトルで作られたものが

安価・軽量かつ強度も十分で完璧でした。

インコなどの場合、素材の強度がないと

くちばしで簡単に壊されてしまいます。

かといって重いものだと鳥の負担になってしまいます。

その点で軽さと強度を併せ持った

ペットボトルはカラーの素材として最適です。



自作でエリザベスカラーを作ってみるのも

面白いかもしれませんね。

(ただし食べられてしまわないようにご注意ください。)



写真は...カラーをつけられてふてくされているふじ子







猫はカラーをつけられるとうつむきがち(猫あるある)

投稿者:やまなか動物病院

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