犬の肛門周囲腺腫について☆

2014年12月16日 火曜日



こんにちは☆看護師の市川です(^O^)/



一昨日は流れ星がすごかったですね☆☆

私は、夜中にベランダに出て

流れ星を見るたびに、お願い事をしました(笑)



さて、今日は肛門周囲腺腫についてお話致しますっ♪



【 症状 】

肛門周囲腺腫では、肛門周囲腺という肛門のまわりの腺組織に硬いしこり(腫瘍)ができます。

犬がしこりを気にしてお尻を舐めたりかいたりすれば、

出血や化膿がみられ、潰瘍ができることもあります。

さらに悪化すれば、排便が困難になることもあります。



【 原因 】

肛門周囲腺腫の発生には、

比較的、老犬に多い症状で、去勢していないワンちゃんがなりやすい病気です。
稀に、避妊済みのメスにも発生しますが、オス犬に多く見られています。
腫瘍自体は、良性のものがほとんどなので命に関わる腫瘍ではありません!



気にして舐めていたりするようであれば

外科的に摘出することもあります。







しっぽの下や肛門の周りのできものが大きくなって心配でしたら

一度診てもらうのもいいと思います!







今日の写真は、、、、、、

最近、独り言の多い先生...です(笑)!!









神奈川県横須賀市佐原のやまなか動物病院は

年末年始も休まず診療しています。

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投稿者:やまなか動物病院

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